完璧ではない！？分譲マンションに潜むリスクとは | 株式会社ディスカバリー

分譲マンションとは、一棟を一部屋ごとに「分割して販売しているマンション」のことを言います。

なお一棟の建物に構造上区分され、複数の部分で独立した住居、店舗、事務所などがある建物のことを「区分所有建物」といい、

分譲マンションもこれと同様です。

グレードも高く、設備も良いのは間違いないのですが、マイナス点もございます。

それは『立地』に関してです。


分譲マンションは建てる際に、「容積率」「日影規制」といった法律に縛られてしまうため、規制が緩い幹線道路沿いに多く立ち並びます。

入居者に寄り添ってるわけではなく所有者サイドの都合なんですね。

全てにおいて言えるわけではないのですが「分譲マンション＝立地が良い」は営業の常套句です。

騒音・振動に並ぶデメリットとして、排出ガスの問題が挙げられます。

窓を開けていると、排出ガスが室内に入ってしまうのが気になるという方もいますが、

実際はバルコニーが汚れやすく

道路側にバルコニーが面している場合は、洗濯物や布団などが薄黒くなる事が多いです。

メリットデメリットの両方を考慮していくのが健全な部屋探しと言えます。

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